鉄骨工事に欠かせない「本締め作業」とは?  

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鉄骨工事の現場では、たくさんのボルトが使われています。

その中でも、とても重要な工程が「本締め作業」です。

あまり目立つ作業ではありませんが、

実は建物の安全を支える、欠かせない仕事です。

今回は、本締め作業がどんな作業なのかを、

簡単に解説できればと思います。


本締め作業って何?


本締め作業とは、

鉄骨同士をボルトで最終的にしっかり締める作業のことです。


鉄骨工事では、最初に仮の状態でボルトを入れる

「仮締め」という作業を行います。

その後、鉄骨の位置やバランスを確認してから行うのが

本締め作業です。


なぜ本締め作業が重要なの?

本締めがしっかりできていないと、

建物がゆがむ、強度が足りなくなる、大きな事故につながる、

といった危険があります。

そのため本締め作業は、正確さと確認作業がとても大切な工程です。


「ただ締めるだけ」ではなく、

決められた力(トルク)で、一本一本確認しながら行います。


本締め作業ではこんなことをします

現場では主に、トルクレンチを使ってボルトを締める、

規定の強さで締まっているか確認、マーキングをして締め忘れを防ぐ

といった作業を行います。


高い場所での作業も多いため、安全確認をしながら慎重に進めます。


初心者でもできるの?


最初から本締めを任されることはありません。

初心者の方は、工具の準備、ボルトやナットの確認

先輩の作業を見て覚える。

といった、補助作業からスタートします。


道具の使い方や締め方は、

先輩がしっかり教えてくれるので安心です。


本締め作業のやりがい


本締め作業は、

建物の完成と安全を決める大切な仕事です。

自分が締めたボルトが建物を支えている、

ミスのない作業が信頼につながる、

現場が無事に終わったときの達成感、

責任はありますが、その分やりがいも大きい仕事です。


鉄骨工事の本締め作業は、

建物の安全を守るための重要な工程です。


派手ではありませんが、

丁寧で確実な作業が求められる、

職人の腕が活きる仕事です。


鉄骨工事に興味がある方は、

ぜひ本締め作業にも注目してみてください。


建物の構造にも詳しくなり、次第に前回のブログの鍛冶工事にもつながっていきます。

ボルト本締め作業にも、資格があります。

石山建設では資格取得制度がありますので、手に職をつけながら、

資格を取得していきましょう!!