暑さも少しずつやわらぎ、仕事日和の今日この頃、
ご無沙汰しております。
私事ですが、先週の休みに某ショッピングモールの立体駐車場にて、どうしても写真を撮りたくなってしまい一枚(パシャリ)。
※先に言っておきますが、本日は弊社の仕事の話ではありません。
以下の写真を見て感じることはありますか?
きっと貴方も気が付いたと思います。
「建物の隙間に人影が写ってる?」・・・違います。
「床のシミが顔に見える?」・・・見えません。
・・・。
中々答えがでないので。私が気が付いたことは、
ここにガセットプレート(GPL)いりますか??
丁寧に塗装までしてありますけど。
・・・。
「はぁ?そんなの知らねーよ!」っていう期待外れの声がブログを書きながら聞こえてきますが。
私からしてみれば、玄関の脇に知らない間にキノコが生えていたのを発見した時のような、そんな気持ちです。
そもそもGPLってなに??
今からこのGPLに梁が付きます。
「ガチャガチャ」・・・梁が取り付きました。
わかりやすかったと思います。(笑)
本来は、上記のように梁を繋ぐためのプレート。
梁が付かない限り、GPLは不必要な部材になります。
写真は撮りませんでしたが、立体駐車場の写真では、GPLの反対側はALCの壁になっていました。
「けど、GPLが付いてても関係なくね?」って思いますが、
ついている位置が、1.5mくらいの高さなので、小学5年生の背丈と一緒くらいと考えると、頭をぶつけて切ったり、大人でも転んでぶつかれば怪我をします。
そう考えると、何かしらの処理は施さないといけないと思います。
不必要ならやはりGPLが無い方がベストだと思いますが、残したければ面を取ってあげるとか、カバーをするとか、(個人的な見解です)方法はいろいろあると思います。そんな事を考えてたら、気になって買い物に集中できず。夜も寝れませんでした。( ´艸`)
このままの話の流れだと、人様の建物に難癖をつけるような話題になってしまうので、考え方を変えてみます。「きっとこのGPLは設計側の意図があり、他の使い方があるのかもしれない。」そう考えてみます。
例えば、ボルト孔から自動販売機の商品を覗く為とか、、、
ボルト孔に買いもに袋の持ちてを通して縛って休憩するとか、、、
ボルト孔にゴボウを入れて皮を剥くとか、、、
ボルト孔に、ボルト孔に、ボルト孔に、、、
本当の使い方がわかる方は教えてくださいm(__)m
今はそんな思いで今はこの写真を眺めています。(笑)
鉄骨の仕事に関わっていると、どうしても鉄骨でできている建物を観察してしまします。
古い建物と新しい建物を比べてみると、構造が違っていたり、表し方が違っていたり、納め方、ボルト種類と気になって見てしまします。
言わば、すでに建っている建築物は教科書のようなもので、その中で見つけた間違いや、不具合を仲間同士で共有することで、同じような間違いをしないよう心がけております。
P,S
余談ではありますが、同じ過ち(寝坊)を繰り返し、
自ら「傾奇者カット」で謝罪した者も過去にいました。
※この髪型は会社の方針や強制ではありません。
週5回の寝坊を数カ月間繰り返したとして、
A中 氏は自ら髪を剃り上げました。
のちに彼は語ってくれました。
「剃り上げた頭皮に油性ペンで髪の毛を書くのは死ぬほど痛いと」